【Amazonフレックス】必要なもの・要らないもの

Amazonフレックス 仕事
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『会社を辞めて軽貨物ドライバーになろうかな』や『副業で軽貨物運送を始めようかな』と思って、色々と調べていると、「結局何を用意したらよいのだろう」とお悩みではないでしょうか。

そんな方に向けて、わたしがAmazonフレックスを始めた際に用意したものを紹介します。

Amazonフレックスを始めてから1年以上が経過していますが、『今となっては要らなかったなぁ』と感じるものもあります。

この記事では、「必要と感じたもの4点」と「要らなかったなと思ったもの1点」の5点を紹介します。

Amazonフレックス必要なもの

必要なもの

必要なものには、『これがないとAmazonフレックスの仕事ができない』というものや、『効率よく仕事を行う上であったらよいもの』など色々ありますが、ここでは4点紹介します。

画面の大きいスマホ

ちょうど良いサイズのスマホ

スマホは画面の大きいものを使った方が良いです。

Amazonフレックスは、仕事の獲得から荷物の集荷、配達のルートや配達完了の処理まで、全てをスマホ1台で完結できるようになっています。

画面の大きいスマホが必要な理由は、『配達先の地図を確認するのに、単純に画面が大きい方が見やすい』というものです。

しかし悩ましいところが、スマホで置き配の荷物の写真や配達完了の処理を行うため、配達中も常に持ち歩くこと必要があることです。

よって、大き過ぎるスマホは重量があるため、長い目で見ると負担が大きくなってしまいます。

画面が小さすぎず、常に持ち歩いて操作しても重さが負担にならない、手の中に収まる ”ちょうどよいサイズ” が必要です。

スマホ選びでの失敗談

Amazonフレックスを始める前は「iPhone8」を使用していました。

「iPhone8」は数年使用していたので、バッテリー最大容量が少なくなっており、Amazonフレックスを始めるために新しいスマホに変えようと思い、「iPhoneSE」に買い替えました。

「iPhoneSE」でAmazonフレックスを初めて、地図の画面が小さく見にくい・使いづらいと感じていましたが、せっっかく新しいのを買ったので、少しの間は我慢して使用していました。

しかし、地図が見にくくて配達効率が上がらなかったため、『背に腹は変えられん』と思い、2ヶ月で「iPhone11」に買い替えました。

「iPhoneSE」から「iPhone11」への買い替えで5万円ほどの無駄な出費をしてしまうことになったのです。

わたしの実体験では、画面が小さいスマホと大きなスマホでは配達効率は天と地の差でした。
Amazonフレックスを始めてから1年以上が経っていますが、今でも「iPhone11」を使っています。

台車

Amazonフレックスを始める前に、色々情報を調べました。

台車については、必要という人・要らないという人の両方がいましたが、実際にAmazonフレックスで稼働して、台車は必要と感じました。

台車を使用する頻度はエリアによっても変わるでしょうが、月に5日程度は使用します。
大型のマンションが多いエリアでは、使用頻度はさらに高くなると思います。

台車がなくても配達をすることは可能ですが、何度も車と配達先を行き来する時間はありません。
台車は用意しておいた方が無難です。

用意するのにおすすめの台車は、ブレーキ付きで軽量のものです。
軽量・静音・ブレーキ付きの3点で台車を選ぶことが肝心です。

コンテナボックス

コンテナボックス




Amazonフレックスでは封筒や袋に入っている荷物がたくさんあります。

100個以上の荷物を配達することが必要となることも多く、配達先に着いてから、いかに荷物を素早く見つけるかが鍵になります。

袋や封筒に入っている荷物を整理して取り出しやすくするために、コンテナボックスは役立ってくれます。

ワイヤレス充電タイプの車載スマホホルダー

仕事中は、常時スマホの画面がついている状態になります。

スマホの画面設定で時間経過でスマホロックする機能がありますが、スマホロック機能はオフにしていないと時間が足りなくなってしまいます。

常に画面がついている状態なので、充電の減りは早くなってしまいます。
そこで、走行中に充電をする(というより今の電池残量を保つ)ための車載用充電器が必要です。

ワイヤレスが必要な理由は、車の乗り降りのたびに充電コードを接続する手間を防ぐためです。

ワイヤレス充電器の注意点は、下に受けがある充電器を選ぶことです。

スマホホルダー

わたしは、下にスマホを支える部分がない充電ホルダーを使用していましたが、充電してなくてもホルダーにはスマホを入れて配達するので、どうしても脱着の回数が多くなります。

多く脱着していると、横のスマホを支えるアームが緩くなってきて、運転中にスマホが落ちてしまうといったことに悩まされるようになりました。

結局、これも3ヶ月程度で下に支えのある充電ホルダーに買い替える羽目になってしまいました。
下に支えのある充電ホルダーが無難だと思います。

要らなかったもの

ここでは、Amazonフレックスを始めるために必要と思い用意したんですが、なくてもよかったな!と感じたものを紹介します。

タブレット

必要なものの中で画面の大きなスマホを紹介しましたが、当初わたしは、スマホとタブレットの併用をしたいと思い、地図は画面の大きいタブレットで見ようと考えていました。

そのため、スマホの画面の大きさまで考えることなく、スマホをすぐに買い替えることになってしまったのです。

しかし、Amazonフレックスのアプリは2つの端末で併用できないし、そもそもタブレットでは登録できませんでした。

タブレットでは登録できない理由は、通話できる環境が必要とのことみたいです。

配達先までのナビ情報はアプリが全て案内してくれますので、カーナビも必要ないですし、タブレットは特に買わなくてよかったかなと思いました。

まとめ

この記事では、Amazonフレックスを始める上で必要なものと要らないものについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

わたしが実際に使ってみて、必要と感じたもの、不要と感じたものを紹介してきました。

わたしのように、何も考えず準備をすると、実際に使ってみて買い替えないといけない事態になってしまいます。

これは、Amazonフレックスだけでなく、フードデリバリーなどの仕事でも共通して言えることだと思います。

無駄な出費を避けるため、この記事が何かしらの参考になれば幸いです。

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